刀剣

肥前住播摩大掾藤原忠国

特別保存刀剣


特徴

忠国は慶長三年初代広貞の次男として生まれ、初銘を広則と名乗り、寛永十一年に播磨大掾を受領して忠国と改める。小城藩の御抱工となり晩年は入道して休鉄と号す。播磨大掾の磨の字の下を初期は「手」と切り、晩年は「石」と切るといわれている。本作は「摩」と切られているため初期作と思われる。

詳細

長さ 70.0cm
反り 1.5cm
時代 江戸
肥前
先幅 2.2cm
先重 0.5cm
元幅 3.0cm
元重 0.7cm

金額

売約済