特別保存刀剣
二代忠吉子。新三郎といい万治三年十月二十七日陸奥大掾を受領する。翌寛文元年八月十六日、25歳で 陸奥守に転任する。三代忠吉は出藍の誉が高く、受領後も父二代の代作にあたるほか、合作を造るなど 長命の父を支え続けた。父忠広より六年早い貞享三年正月二日に50歳で早逝する。 忠吉各代を通じて初代に次ぐ上手と定評があるが、父の二代忠広が長命な上に、自身も早逝したため 作刀期間が短く作品は希少。 本作は肥前刀特有の小糠肌となっており、刃文は沸よくつきやや湾れ調となり非常に明るく冴えた出来となる。
| 長さ | 49,6cm |
|---|---|
| 反り | 0,9cm |
| 時代 | 江戸 |
| 国 | 肥前 |
| 先幅 | 2.1cm |
|---|---|
| 先重 | 0.5cm |
| 元幅 | 3,0cm |
| 元重 | 0.6cm |