保存刀剣
相州広正は古くは南北朝期の永和から応永にかけて作刀された二代広正が現存されており、室町期には皆焼刃を焼くなど非常に華美な 作刀が見られる。本作は相州住広正と銘されており室町後期の六代頃の作刀と考えられる。出来は姿は平造りで地鉄は地沸つき古雅な大板目肌となり、 刃文は沸の厚くついた大小の互の目が連なり相州特有の華美な作となる。
詳細
32,7cm
金額
520,000円