刀装具

無銘


特徴

三保の松原は静岡県清水から見られる光景で沿岸5キロにわたり松林が続きその先に富士が望めます。 松は冬でも緑を絶やさない神の宿る神聖な樹とされ、富士山は仙人が住むと考えられその富士山と人間の世界を結びつける架け橋のような 存在が三保の松原でした。本作は赤銅磨き地に富士山に手前に松の木が見られ、富士山の山頂は銀で象嵌され富士の奥には水面が 金で象嵌されており、三保の松原が見事に表現されている。

詳細

図柄 三保の松原図
時代 江戸
不明
材質 赤銅
9.7cm
1.4cm

金額

120,000円